最新動向(IR関連ニュース)

IIRC日本事務局、フレームワーク改訂のための意見交換会を開催

国際統合報告評議会(IIRC)日本事務局は、このほど、都内でIIRC関係者の来日に伴い、フレームワーク改訂に向けた実務者意見交換会を開催しました。今後、日本からは改訂メンバーに、日本公認会計士協会の森洋一氏が参加することになっています。
企業価値レポーティング・ラボの調査によれば、2016年の国内自称統合報告書の発行状況は279社になったものの、一方では実務的な課題も多く散見されています。
たとえば、「マテリアリティ」について、GRIが定着しているがために、なかなか日本企業の中でIIRCの提唱するものと齟齬が出てしまうや、「ビジネスモデル」対する記載が完全主義なために、ポジティブな情報開示が難しいや、民間で進めてきた統合報告書がようやく官といってよい、GPIFが推奨し始めた等、日本における企業と投資家との建設的な対話を真に進めていくためには、フレームワークを単なる適用していくだけではなく、実務的な企業報告の多様なあり方の中で確からしさを確認しながら進めていくべきであるといった意見が多数寄せられました。
なお、今回の場に先立ち、2年ほど、日本の中で企業と投資家の実務者が場をもった様々な議事録が、IIRCの中で公開される予定です。IIRCでは現在、フィードバックを募集しています。是非、たくさんの声をお寄せください。

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