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GPIF、ESG指数公表で、採用指数会社は構成銘柄リスト公表

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は7月、国内株式のパッシブ運用に対しESG投資を開始するに当たり、公募から採用したESG指数を発表しました。GPIFとしてはESG指数への期待は大きく、企業のESGの取り組みをポジティブ評価し、市場全体の底上げを狙いとしています。今回の採用は2指数会社3指数で、うちESG総合型2指数、テーマ型1指数となりました。「FTSE Blossom Japan Index」「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」の総合型、「MSCI日本株女性活躍指数(愛称はWIN)」のテーマ型で、続いて、各指数採用会社からは、メソッドや構成銘柄リストが公表されたことにより、企業からのリリースも相次ぐ結果となっています。GPIFとしては今後、既存の国内株運用からの組み替えも含め、当初はESG投資全体で国内株全体の3%程度(1兆円程度)を組み入れ、将来的には他のプロダクトを含めて、更なる拡大を検討するとしています。現状、PRI署名機関を始め、機関投資家はESG指数によるパッシブ運用の段階から、スマートベータに適合するESGファクターに興味が急速に移っているようです。超過リターンを確実に確保する観点から、ESGファクターが重要であるという認識は投資家の注目度が高く、GPIFも今回のESG投資の実績や検証を踏まえ、そうした潮流に対応していくものと思われます。

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