最新動向(IR関連ニュース)

SSGA、取締役会ダイバーシティ指針の対象を日本・カナダに拡大

米ステート・ストリート・コーポレーション(本社:ボストン:運用資産残高は 2.67兆ドル)の資産運用部門であるステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(SSGA)は、2017年11月、投資先公開企業を対象とする「取締役会ダイバーシティ指針」を日本とカナダに拡大すると発表しました。同社のリリースによれば、2017年3月、米国、英国、オーストラリアに本社がある約600社に書面を送付し、取締役会に女性役員または女性役員候補がいない場合、株主総会において指名委員長提案に反対票を投じることを通告し、うち、通告後も取締役のジェンダー・ダイバーシティ向上への努力が見られなかった約400社に対して、SSGA は最終的に反対票を投じるとしています。結果、42社が取締役会のジェンダー・ダイバーシティを高める方針を決め、7社ではすでに女性取締役が就任したともレポートしています。日本では、東証株価指数(TOPIX)500を構成する企業の55%が、また、カナダ・トロント証券取引所に上場されている 700社のうち40%に、女性取締役が皆無であり、同社として は、2018年に日本とカナダの両国で1,200社以上に対し、「取締役会ダイバーシティ指針」を提示することを目指すと明言しており、取締役選任議案等で台風の目になる可能性があります。

参考URL

メールマガジンの閲覧には、ユーザー名とパスワードが必要です。

閲覧

こちらのメールマガジンをご希望の方は、お問合わせフォームの「内容」欄に「メールマガジン希望」と記載の上、送信ください。