いすゞ自動車株式会社|統合報告書2025
# 制作実績
2025.11.19
PROJECT
いすゞ自動車株式会社 統合報告書2025
OUTLINE
いすゞ自動車様は「地球の『運ぶ』を創造する」のパーパスのもと、トラックやバスといった商用車の開発・製造・販売を手掛け、車両の導入からアフターサービスまでライフサイクル全体を通じたお客様へのサービス提供を行っています。海外向けにはピックアップトラックの開発・製造・販売も手掛けており、世界150カ国以上で事業を展開し、グローバルに強固な顧客基盤を築いています。
また昨今、自動車産業が直面しているCASE(コネクテッド・自動運転・シェアリング・電動化)に代表される変革に対しては、複数の企業とのアライアンスを活用し、カーボンニュートラル車両や自動運転ソリューションの開発、コネクテッドサービスの提供などを効率的に進め、物流・人流領域における社会課題の解決に挑戦しています。
POINT
いすゞ自動車様は中期経営計画「ISUZU Transformation -Growth to 2030(IX)」にて、目指す姿として「商用モビリティソリューションカンパニー」を掲げ、実現に向けてビジネスモデルと組織の変革を進めています。統合報告書2025では中長期戦略を新事業への挑戦、既存事業の強化、ISUZU IDを基軸とした経営基盤の確立という3つの視点から説明しています。また、中期経営計画達成に向けた「実行力」と盤石な収益基盤を訴求するため、事業全体の戦略の説明だけでなく地域ごとの戦略に関する記載も拡充しました。
特集では、新事業の柱である自動運転ソリューションを解説しました。前半では、2028年3月期の事業化に向けたロードマップとパートナーシップ戦略を詳細に示すことで、自動運転開発の現在地と今後の展望を解説しています。後半では、自動運転開発担当の佐藤VP(Vice President)・興津部長・協業先であり自動運転技術を手掛けるスタートアップの(株)ティアフォー 加藤CEOによる鼎談で、自動運転の社会実装に向けた想いや、協業によるシナジーについて語っていただきました。







































































