株式会社みずほフィナンシャルグループ｜統合報告書2025 ディスクロージャー誌本編
PROJECT
株式会社みずほフィナンシャルグループ 統合報告書2025 ディスクロージャー誌本編
OUTLINE
株式会社みずほフィナンシャルグループ様（以下、〈みずほ〉）は、銀行・信託・証券の一体運営を通じて多様な金融サービスを展開する総合金融グループです。渋沢栄一や安田善次郎をはじめとする多くの先人たちからフェアでオープンな姿勢・先見性といったDNAを受け継ぎ、変化の時代に先駆けて新たな価値を創造しています。
2023年には挑戦への強い想いを体現すべく、パーパス「ともに挑む。ともに実る。」を掲げました。「個人の幸福な世界」「サステナブルな社会・経済」を目標とする〈ありたき世界〉の実現に向けて、〈みずほ〉はさまざまな課題を抱えるお客さまの挑戦をつなぎ、寄り添う存在として信頼を醸成しています。
POINT
2025年版の統合報告書では更なる成長に向けた〈みずほ〉の「挑戦」や「変革」をより明確に打ち出すために必要な要素を抽出しました。〈みずほ〉の価値創造ストーリーでは〈ありたき世界〉までの道のりを1ページで図解し、実現に向けた資本や戦略、提供価値等を後続のページで解説する形式としています。1ページ当たりの情報量を精査し、ページごとの意図が一目で伝わるよう整理するとともに、提供価値までの道のりを自然な流れで理解できる構成としました。
また、価値創造のビジネスモデルにおける特集「米州での基盤強化」では、〈みずほ〉の独自の強みの一つである米州におけるCIB（コーポレート＆インベストメントバンキング）ビジネス基盤について取り上げています。北米におけるインオーガニック戦略とオーガニックな事業基盤の拡大の歴史と〈みずほ〉がCIBビジネスでめざす方向性を紐解き、また米州ビジネスのManagement interview（P.46~48）も掲載することで、多面的に強みの源泉を解説しています。
