株式会社ひびき精機｜ビジョンブック
PROJECT
株式会社ひびき精機 ビジョンブック
OUTLINE
山口県下関市に本社を置く株式会社ひびき精機は、半導体製造装置や航空宇宙関連部品といった最先端分野において、極めて高度な精密金属加工を提供する技術志向のメーカーです 。 1967年の創業以来、旋盤とマシニングセンタを駆使した「複合精密切削加工」をコア技術とし、ミクロン単位の精度が要求される重要部品の製造を手がけています 。同社の強みは、熟練の職人技（ローテク）と最新鋭のデジタル設備（ハイテク）を高度に融合させている点にあります 。
POINT
2025年の設立50周年と社長交代という節目に際し、次の50年に向けた長期ビジョン「三つの百への挑戦」をステークホルダーに示すために制作しました。統合報告書のエッセンスを取り入れ、新社長・松山功氏のもと掲げられた「100年企業」「100人企業」「100億企業」という3つの目標実現に向けた道筋を、ストーリー性を持って解説しています 。
・成長の軌跡
熟練技術者（削り屋）の暗黙知をデータ化（形式知化）し、技術伝承を加速させることで、「個の職人」から「削り屋集団」へと組織的な成長を遂げてきた歩みを可視化しました。
・想いが伝わる社長メッセージ
本社のある下関の風景をバックに撮影を行い、未来を見据える新社長の意志を表現。インタビューに基づき、長期ビジョンにかける想いを熱量のあるメッセージとして仕上げています。
・持続的成長に向けた価値創造ストーリーを特集として紹介
製造部長へのインタビューをもとに、伝統の技（ローテク）と革新技術（ハイテク）を融合し、持続的成長を目指す同社独自の価値創造ストーリーを特集記事として紹介しています。
・プロカメラマンによる撮影で現場の臨場感を伝える
プロカメラマンによる工場内撮影を敢行。製造現場の熱気と臨場感がダイレクトに伝わる冊子に仕上がっています。
