東京地下鉄株式会社|統合報告書2025
# 制作実績
2025.12.17
PROJECT
東京地下鉄株式会社 統合報告書2025
OUTLINE
愛称「東京メトロ」としても親しまれる東京地下鉄株式会社様は、東京都区部およびその周辺地域で鉄道事業を展開し、9路線・180駅、営業キロ195.0kmに及ぶ広大な地下鉄ネットワークを有しています。加えて、不動産事業やライフ・ビジネスサービス事業を通じ、「都市(東京)の魅力増大」と「まちづくりによる持続的な発展」の実現を目指されています。
同社は2024年10月に東京証券取引所プライム市場へ上場し、これを機に変革と成長を加速すべく、2025~2027年度を対象とした新中期経営計画「RUN!~次代を翔けろ~」を策定。企業価値の持続的向上に取り組む中、初版となる統合報告書2025の制作を当社が支援しました。
本報告書では、同社グループの強みや競争力の源泉を的確に伝え、成長戦略を明快に訴求できるよう、構成設計・内容整理・デザイン開発の最適化を図っています。
POINT
1. トップマネジメントの言葉で企業価値向上のストーリーを伝える構成
本報告書の発行時期が新中期経営計画の始動、新たな経営指針の策定、新社長の就任と重なったため、同社グループがどのような未来を描き、その実現に向けてどのような戦略を採ろうとしているのかを読者が確信を持って理解できる構成とすることを重視しました。
社長メッセージでは企業価値向上に向けた大局的な価値創造ストーリーを熱意とともに語っていただき、さらに経営戦略担当役員メッセージではその戦略を実現する上での具体的な数値や財務面の考え方についてご説明いただきました。両者の視点を重ねて提示することで、同社グループの戦略の方向性と実行可能性がより明確に伝わる章となるよう編集しています。


2. 東京メトログループの強みを根本から理解できる編集・表現の実現
企業が描く価値創造ストーリーに説得力を持たせるためには、過去から未来へと一貫してつながる強みを明確に示すことが重要です。本報告書では、「大都市東京に位置する事業エリア」「首都圏鉄道ネットワークの中核」「都市機能を支える社員の使命感・技術力」という3つの強みを、それぞれページを設けて丁寧に説明しています。
これらの強みをさらに伸ばすための具体的な施策も併せて紹介し、読者が同社グループの価値の本質を深く理解できるよう構成を工夫しました。図版を効果的に用いた構成とすることで、情報の分かりやすさと説得力を高め、同社グループの魅力がより鮮明に伝わるようにしています。




























































































