統合レポートとESG

これまでもアニュアルレポートでは、企業の研究開発力やブランド力、商品力、人材など目に見えない無形資産は、会社の魅力や価値を包括的に訴求するための重要要素として認識されてきました。さらに近年では、ここにESG要因が加わり、企業の環境的側面や社会的側面、そしてガバナンスに関する報告を企業価値の向上に関連づけて統合的に報告をする動きが出ています。

従来、企業の環境対応投資や社会貢献活動は、見方によってはコストであり収益阻害要因であると捉えられる面がありました。しかし「責任投資」の視点では、企業のESGへの取り組みは、「持続可能性」「信頼性」の担保要件であり、成長機会要因と理解されるようになってきました。

アニュアルレポートとCSRレポートを単に合体することが統合報告の真の姿ではありません。網羅的なCSRコンテンツの中から、自社の将来価値や成長戦略、業績・財務に影響を及ぼすESG要因をマテリアリティ(重要項目)として特定し、アニュアルレポートなどで、これらを成長戦略や財務情報と統合(Integrate)的に報告していくことが統合報告では求められます。

統合レポートとESG(図1)

統合レポートとESG(図2)

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